「まさか、ここまで水が来るとは」——東大宮店浸水被害から考える、私たちの備え【埼玉エイブル チームSAP】
- saitamaable

- 8月23日
- 読了時間: 4分
更新日:22 時間前
皆さん、お疲れ様です。チームSAPです。
2026年8月、線状降水帯による激しい雨の影響で、
東大宮店が床上浸水の被害を受けました。
降り始めから道路が冠水するまで、わずか30分ほど。
過去にも大雨で店舗入口付近まで水位が上がったことはありましたが、
今回は、その経験を大きく上回る速さで状況が変わっていきました。
今回、当時店舗にいたH店長とE社員に、あの日何が起き、どう動いたのかを聞きました。
「前にもあったから、今回も防げると思っていました」

以前にも大雨で入口近くまで水が来たことがありました。
今回も雨が強くなった段階ですぐにバリケードを作りました。
前回はそれで浸水を防げていたので、今回も大丈夫だと思っていました。
――ところが、今回は違いました。
最初は『少し水がたまってきたな』という感じだったんです。
でも、そこからが本当に早かったです。
道路の水が全然引かず、どんどん増えてきました。
――「ちょっと危ないかもしれない」
そう感じたときには、すでに水は店舗入口まで迫っていました。

店内へ流れ込んだ雨水は、スタッフが対応している間にも水位を上げ、
足首ほどの高さまで達しました。
まさか、ここまで水が来るとは思っていませんでした。
前に大丈夫だったから今回も大丈夫、とは言えないんだと感じました。
水が入ってくる。まず守るべきものを上へ
浸水が始まると、店舗スタッフはすぐに動きました。
契約書類やPC、電子機器を濡らさないため、
デスクの上やラックの最上段へ移していきます。
まず、濡らしてはいけないものを上に移さなければと思いました。
水がどこまで上がるか分からなかったので、みんなで急いで動きました。
――入口には何枚ものタオルを敷き詰め、少しでも水の流入を抑えようと対応を続けました。
しかし、その最中にさらに事態が悪化します。
電話がつながらない。インターネットも使えない。
浸水への対応に追われる中、通信手段まで失われ、
現場だけでは対応しきれない状況になっていきました。
その状況を知り、E室長はすぐに現場へ
東大宮店の状況が本部へ伝わると、E室長はすぐに現場へ向かいました。
到着後、店舗前の冠水や店内への浸水、通信が使えない状況を確認し、
現場で何が必要なのかを把握していきました。
現場にはE室長。本部ではT次長が復旧を動かす
E室長が東大宮店で状況を確認している間、本部でも同時に対応が進んでいました。
T次長は役所や消防、回線業者へ連絡。
土嚢の手配と、電話・インターネットの復旧に向けた調整を進めました。
店舗ではスタッフが浸水への対応を続け、現場ではE室長が状況を把握。
本部ではT次長が、現場を支えるために必要な対応を一つずつ進めました。
それぞれが自分の持ち場で今できることに動いた結果、
本当にありがたかったです。
E室長がすぐ現場まで来てくれたことは、すごく心強かったです。
店舗では目の前のことで精いっぱいだったので、
その間にT次長が役所や消防、回線業者へ連絡して、
いろいろと手配を進めてくれたことも助かりました。
翌日には復旧することができましたし、改めて本部の皆さんに支えてもらったと感じています。
今回の取材で強く伝わってきたのは、
何かが起きたとき、店舗だけで抱え込むのではなく、
現場と本部が状況を共有し、それぞれの役割から動く。
今回、その連携が翌日の復旧につながりました。
「前は大丈夫だった」を、次の備えに
今回もう一つ大きな教訓となったのが、
前回はバリケードで防ぐことができました。
しかし今回は、その想定を超える速さで水が押し寄せました。

浸水対策として新たに購入した水嚢
今回の経験を受け、止水板の配備や、短時間で準備できる水嚢の手配など、
より実効性のある対策も進めています。
私たちにも、今から確認できることがあります。
もし明日、自分の店舗の前で水が急に増え始めたら。
――そのとき、自分は何から動くだろう。
東大宮店で起きたことは、決して一つの店舗だけの話ではありません。
緊迫した状況の中で対応した東大宮店の皆さん。
そして、すぐ現場へ向かったE室長、本部から復旧を支えたT次長をはじめ、
対応にあたった皆さん、本当にお疲れ様でした。
今回の経験を全店舗で共有し、「明日は我が身」という思いを
日頃の備えと行動につなげていく。

執筆:埼玉エイブル 社内広報 チームSAP 監修:埼玉県で賃貸仲介・賃貸管理を行う 地域密着の住まいサポート企業 埼玉エイブル 埼玉の住まい・賃貸・地域情報を現場取材をもとに発信しています。 ▶ https://www.saitama-able.com/ 最終更新日:2026年8月27日 |



