チームで挑む、オーナー様の信頼づくり~半数の物件に足りない設備を整え、入居者様もオーナー様も笑顔に~【埼玉エイブル エイブル東大宮店】
- saitamaable

- 4 日前
- 読了時間: 4分

こんにちは、埼玉エイブル東大宮店 店長のHです。
私たちのお店では、スタッフ全員で力を合わせて、管理物件の設備追加提案に取り組んでいます。
今回は、スタッフ全員で力を合わせた取り組みの過程や、オーナー様とのあたたかいやり取りの様子をお届けします。
読んでいただければ、私たちが日々どんな気持ちで物件管理に向き合っているのか、少し感じてもらえると思います!
「家賃を下げない理由」をチームで考えた日

私たち埼玉エイブル東大宮店では、宇都宮線の東大宮・蓮田・白岡方面を中心に、多くの管理物件を担当しています。
ここ数年、物価高騰の影響でオーナー様の維持費負担は年々増加。
修繕費や原材料費の上昇など、経営を取り巻く環境は決して楽ではありません。
K代表からは、日頃よりこんな言葉をいただいています。
絶対に家賃を下げてはいけない。
市場の変化や物価高騰で経費が上がる今だからこそ、
物件の価値を上げる工夫が必要なんだ。
この言葉を胸に、私たちはスタッフ全員で考えました。
“どうすれば入居者様に喜ばれながら、オーナー様の賃貸経営を守れるか?”
設備追加のご提案
K代表の言葉を受けて、私たちは改めて東大宮店の管理物件を調べてみました。
すると、約半数の物件に人気設備がまだ付帯されていないことがわかりました。
「オーナー様の負担をできるだけ増やさずに、どうやってお部屋の魅力を高められるだろう?」
そう話し合いが始まりました。
スタッフ全員で意見を出し合い、何度もミーティングを重ねた結果、最終的にたどり着いた答えが「設備追加のご提案」でした。
対象とするのは、TVインターホン・温水洗浄便座・インターネット設備の3点。
今の入居者様が特に重視するポイントにしぼり、できるだけ投資効果が感じられる提案を目指しました。

「家賃アップ」ではなく「価値アップ」を目指して
とはいえ、設備投資には費用がかかります。
そこで私たちは、2000~3000円の家賃アップをセットにしたプランを考え、「ただ家賃を上げるのではなく、価値を上げて選ばれる物件にしましょう」と、オーナー様に丁寧にお伝えしていきました。
最初は慎重だったオーナー様も、提案を重ねていくうちに少しずつ理解を示してくださるようになり、「それならやってみようか」と言っていただけることも増えていきました。
実感できた効果と、信頼という“もう一つの成果”
実際に設備追加を行った物件では反響も良くなり、「募集開始から反応が早くなった」「問い合わせが増えた」といった効果が現れ始めました。
そんな中、とあるオーナー様からこんな言葉をいただきました。
「エイブルさんだけが頼りです。これからもいろいろ教えてほしい。」
その瞬間、胸の奥がじんと熱くなりました。
私たちの取り組みが、数字やデータ以上の“信頼”として形になった気がしたのです。
この言葉をきっかけに、スタッフ一人ひとりの意識もさらに高まりました。
「オーナー様の想いに応えたい」
「もっと良い提案をしたい」
そんな前向きな声が自然と生まれ、チームの団結もより強くなっています。
これからも、オーナー様にも入居者様にも喜ばれるお部屋づくりを目指して、埼玉エイブル東大宮店一丸となって取り組んでいきます。

チームSAPより
お客様との日々のやり取りの中で感じたリアルな想いが、言葉のひとつひとつから伝わってきました。
「一つひとつの出会いを大切にしたい」という想いが、きっとお客様の安心につながっているんだと思います。
日々の業務の中で、お客様や仲間とのつながりを丁寧に育てている姿勢――まさにエイブルの原点ですね。
これからもチームみんなで支え合いながら、一歩ずつ成長していきましょう!
小さな努力の積み重ねが、きっと大きな信頼を生むはずです。




