埼玉エイブル【チームSAP】失敗から始まった私の1年〜4人の2年目社員が語る、リアルな成長ストーリー〜
- saitamaable
- 7月24日
- 読了時間: 5分
更新日:7月25日

こんにちは、埼玉エイブル チームSAPです✍️
入社から1年が経ち、少しずつ仕事にも慣れてきた2年目社員たち。
でも、その足元には「失敗」や「落ち込み」、そしてそれを乗り越えてきた“等身大の努力”がありました。
今回は、2024年入社の営業職4名に、印象に残っている失敗と、そこからどう立ち直り、どのように成長してきたのかを聞きました。
誰にでも起こり得る失敗のエピソードだからこそ、そこに見える「気づき」と「変化」があります。
🧑💼Case 1:Nさん

「ゾッとした日」から始まった、“報連相”との向き合い方。
入居者様からエアコン不具合の連絡を受けたのは、入社してすぐの頃。
私はちょうど来店中のお客様の対応をしていて、「後で対応しよう」と思っていたのですが…完全に忘れてしまっていました。
思い出した瞬間、背筋がゾッとしたのを覚えています。
慌てて対応し、謝罪もしましたが、「自分のうっかりが誰かの生活に影響を与える」ことの重みを実感しました。
それ以来、どんな小さなことでもすぐメモを取り、上司への共有も欠かさないようにしています。
「自分しか知らない状態をつくらない」ことを心がけるようになってからは、安心して業務に取り組めるようになり、入居者様とのやりとりも自信を持ってできるようになりました。
🧑💼Case 2:Hさん

「やばっ!」からの反省。そして、異動で見えた景色。
ある日、お客様の契約書類を事務員さんに依頼し忘れていたことに気づき、「やばい!」と青ざめました。
すぐに連携して事なきを得ましたが、報連相の重要性を身をもって理解した瞬間でした。
その後、1年目の途中で異動を経験。
新しい街、新しい店舗で、物件やエリアの知識を一から覚える大変さもありましたが、県外出身の私にとっては「埼玉を知る」チャンスでもありました。
通勤時間が短くなり、プライベートの時間にも余裕ができ、気持ちにも余白が生まれました。
今では店舗の雰囲気にも馴染み、自分のペースで前に進めている実感があります。
🧑💼Case 3:Oさん

「引き継いだつもり」が通じなかった日。
営業の仕事にも少し慣れた頃。
契約に伴う送金がギリギリになるトラブルが発生しました。
私はその日休みだったのですが、引き継ぎがあいまいだったために、周囲のスタッフにも迷惑をかけてしまいました。
「伝えたつもり」では、仕事は回らない。
この経験が、私の仕事への姿勢を大きく変えるきっかけになりました。
それ以降は、どんな内容も「具体的に・わかりやすく」伝えることを意識。
申し込みから鍵渡しまでの流れを自分の中で整理し、主導権を持って動けるようになってきました。
「安心して任せられるよ」と言われたとき、ようやく営業としての一歩を踏み出せたような気がしました。
👩💼Case 4:Iさん

「伝えたはず」が伝わっていなかった。だから、丁寧に。
ご契約のお客様の鍵交換について、オーナー様への報告がうまく伝わっていなかったことがありました。
「ちゃんと伝えた」と思っていたのに、実際には伝わっていなかったのです。
この出来事をきっかけに、私は「伝えたかどうか」ではなく、「伝わったかどうか」を大切にするようになりました。
少し面倒でも、確認やフォローの一手間を惜しまない。
その積み重ねが、信頼につながると実感しています。
当初は不安でいっぱいだった日々も、今では「楽しい」と思える場面が少しずつ増えてきました。
🏃♂️1年を経て、私たちはこう成長しました

――「あの失敗があったから、今の自分がある」
🧑💼Nさん
最初は目の前の仕事に精一杯でしたが、今では“先を見据えて動く”意識が芽生えてきました。
報連相も自然とできるようになり、チームの一員として動けるようになってきたと感じています。
🧑💼Hさん
1年目はがむしゃらに走っていました。
でも今は、「自分の役割」を意識して、店舗全体を見渡しながら動けるようになってきました。
異動や失敗を経験したことで、自分の中に少しずつ“自信”が生まれています。
🧑💼Oさん
「やったつもり」「伝えたつもり」は通用しない――そう気づけたことで、考え方が変わりました。
今では、自分目線からチーム目線へ。
相手が動けるように伝えることが、仕事の質につながると実感しています。
👩💼Iさん
最初は自分のことで手一杯でしたが、今は相手の反応を見ながら話し方を考えたり、「伝わる」まで意識できるようになりました。
丁寧に積み重ねることが、私らしい仕事の仕方だと感じています。
まとめ
“失敗しない1年目”なんて、存在しません。
でも、その失敗と真剣に向き合い、「次はどうするか」を考えた先に、確かな成長があります。
落ち込んだ日も、悔しかった出来事も、すべてが“今の自分”をつくっている。
そしてその歩みは、これから入ってくる後輩たちにとって、大きな道しるべになるはずです。
――来年の今ごろ、彼らはもっと頼もしい存在になっていることでしょう。
チームSAPより |
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リアルな声を聞いて、改めて日々の積み重ねが大切だと感じました。 素直な振り返り、とても参考になります。 失敗を前向きに変えていく姿勢が素敵です。 一緒に挑戦して、もっと良いチームをつくっていきましょう! |