埼玉エイブル【チームSAP】“声を届ける”営業——エイブル草加西口店・店長代理が大切にする5つの心がけ✊
- saitamaable
- 8月12日
- 読了時間: 7分
更新日:6 日前

こんにちは。
埼玉エイブル チームSAPです。
埼玉エイブル草加西口店で店長代理を務める彼女。
穏やかな笑顔の奥には、努力と工夫を積み重ねてきた“営業としての物語”がありました。
今回は、そんな彼女のこれまでの歩みと、営業スタイルに込めた想いを伺いました。
「声が小さくて助けられないよ」と言われた、あの日から

営業を始めたばかりの頃、彼女はとても静かだったそうです。
お客様の前で緊張し、声も小さく、思うようにコミュニケーションが取れない——そんな日々。
「あるとき、店長に言われたんです。
『もっと声を出して。あなたを助けたくても、声が小さいと助けられない』って。
あの一言にはっとして。
私、頑張っているつもりだったけど、伝わってなかったんだなって。」
その日から、少しずつ意識して声を出すように。
勇気を出して“営業援護”をお願いできるようになったのも、そのころからでした。
周囲の助けを受けながら、彼女は一歩ずつ、自分の営業スタイルを築いていきます🚶♀️
「去年の自分に勝ちたい」——店長代理としての今
現在は、店長代理として、店舗全体を見渡しながら日々の営業に励んでいる彼女。
売上だけでなく、チーム全体の動きや空気感に目を配る日々の中で、彼女がいつも大切にしているのが、「去年の自分に勝つ」という気持ちです。
「営業って、“お客様と向き合う力”も、“数字をつくる力”も、全部“昨日の自分より成長できているか”が大事だと思うんです。
たとえば接客一つにしても、“今日は前より自然に会話ができたな”とか、“昨日できなかった提案が今日はできた”とか、そういう積み重ねを毎日自分で振り返っています。
店長代理になってからは、チームや後輩の動きにも目を向けるようになりました。
自分だけが頑張っても、店全体の成果にはつながらないこともある。
だからこそ、周りを見て声をかけたり、困っていそうな時は先回りしてフォローしたり。
そういう“視野の広さ”も、私にとっては大切な成長のテーマです。」
目指すのは、“去年よりも少しだけ成長した自分”。
どんなに忙しくても、立ち止まらず、昨日より一歩前へ。
そんな前向きな姿勢が、彼女の営業スタイルを支えています✨
“私の営業スタイル”を支える5つの心がけ
「店舗でのご案内や接客は、すべて『その日、そのお客様との“一度きりの出会い”』だと思っています。
せっかく数ある不動産会社の中から私たちを選んでくださったからには、『この人に任せてよかった』と思っていただきたい。
そんな想いを胸に、私は日々の営業スタイルを磨いてきました✨」
お客様との出会いを大切にしながら、自分らしい接客を続けていくために意識している「5つのこと」をご紹介します。
① クールサービスも全力で。お客様目線を忘れずに❄️

お部屋探しは長時間になることも多く、暑い中のご案内もあります。
だからこそ、会社としてもお客様に快適に過ごしていただくためのクールサービスを大切にしていて、私もその考えにとても共感しています。
実際、最初は“いい物件を紹介すること”が全てだと思っていましたが、ある夏の日にお客様から「車内が冷えてて助かりました」と言われたことがきっかけで、案内の快適さも営業の大切な役割だと実感しました。
以来、真夏のご案内では“乗った瞬間にホッとする”車内づくりを心がけています。
今では、お客様が「涼しいですね〜」と笑顔で言ってくださるのが、ちょっとしたやりがいです。 ちなみに、この取材の日にはチームSAPにまでクールサービスをしてくださり、そのホスピタリティの高さにとても感心しました✨
② 案内前の準備が8割📋
案内前に、間取りや資料、駅からの距離や道の平坦さ、坂の有無、生活環境までしっかり確認します。
“このルートで毎日通勤するの大丈夫かな?”という目線を持つことが特に大切です。
こうした事前準備が、お客様に安心して物件を見ていただくための基盤になっています。
③ 反響対応はスピード勝負⚡
お問い合わせが入ったら、なるべく早くアクションを起こすことを心がけています。
草加エリアの物件情報はほぼ頭に入っているので、調べるより先にお客様にご案内できるよう努めています。
④ 自社物件を“どう魅せるか”を考える🏠
他社の物件もチェックしていますが、あら探しをするのではなく、他社物件と比べてどうしたら自社物件がより魅力的に感じてもらえるかを考えています。
自社で決めていただけるとインセンティブもつくので、そうした点を戦略的に意識しています。
⑤ チーム全体で、心地よい空間を🎈
お客様には、担当だけでなく店舗全体で気持ちよく迎えることを意識しています。
引っ越しの時期が今じゃなくても、印象が良ければ“また戻ってきてくれる”ことも多いです。
「ちょっとした会話」が営業を変えた💬
はじめは、お部屋の条件をきっちり聞くことが大事だと思っていました。
でもあるとき、「話しやすくて安心しました」とお客様に言われたことで、気づいたんです。
本当に求められているのは、物件の提案だけじゃなく、“安心して話せる空気づくり”なんだって。
「ネイル可愛いですね💅」「背が高いですね、バレーやってました?」──そんな何気ない一言から、自然に会話が広がっていく。
お客様がお帰りの際に、「雰囲気がよかった」「話しやすかった」という声が増えていて、やっぱりこの積み重ねが大切だと実感します。
🔸条件だけを聞く営業では、本音が見えてこない。
🔸だからこそ、日常の中で“人と話す練習”をしておくことが、実は一番の近道かもしれません😊
これは、「営業って難しそう」と感じている方や、自信が持てない新人さんにも伝えたいこと。
完璧なトークじゃなくても、ちょっとした会話があなたの強みになるかもしれません。
今後の目標は「チームで勝つこと」🏆
ありがたいことに、個人として去年1年間の営業成績で1位を達成できました。
次に目指すのは、“お店全体で安定した成果”を出すことだと語っています。
(取材班のささやかな期待😊)
2連覇は本人の口からは聞けませんでしたが、これまでの頑張りを見ていると、自然と応援したくなる存在です。これからも着実に歩みを進めてほしいと思います。
“ひとりじゃない”から、頑張れる🤝
最後に、彼女はこう語ってくれました。
「私が契約できているのは、店のみんなのおかげ。
困っている時に助けてくれる、声をかけてくれる。
そんな空気があるからこそ、お客様も自然と信頼してくださるのかなって。
これからも“チームでつくる営業”を大切にしていきたいです。」
最後にひとこと📝
取材を通して感じたのは、彼女の“営業力”の土台には、『人としての温かさ』と『日々少しずつ自分を成長させようとする強い想い』がしっかり根付いていること。
「去年の自分に勝ちたい」——そんな素直で前向きな気持ちが、彼女の歩みを支え、周囲をも自然と引っ張っています。
これからも草加西口店の頼れる存在として、ますます輝いていくことを心から応援しています。

チームSAPより |
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とても温かく前向きな営業スタイルが伝わってきて、“去年の自分に勝ちたい”という姿勢に感動しました。 お客様への心配りやチーム愛も素晴らしく、一つ一つのエピソードに努力と工夫の積み重ねを感じました。 これからもみんなで埼玉エイブル草加西口店を盛り上げていってくださいね! |