埼玉で子育てして、どうですか? お母さんに聞く、埼玉の暮らし

――最新データと日々の実感から考える、子育てしやすい埼玉
住まいを選ぶとき、駅からの距離や間取り、家賃は大切な条件です。
しかし、子どもが生まれると、住まいを見る基準はさらに広がります。
保育施設や学校、病院、公園、買い物のしやすさ。
毎日の送り迎えや、休日の過ごし方まで考えるようになります。
埼玉には、都内へ通勤しやすい地域、落ち着いた住宅地、
公園や自然が身近な地域など、エリアによって異なる暮らしがあります。
子育てのしやすさも、制度の数だけで決まるものではありません。
保育施設までの距離や買い物のしやすさ、子どもと過ごせる場所など、
毎日の生活と結び付けて考える必要があります。
都心への通いやすさと、家族の日常を支える住環境。
その両方を考えられることが、埼玉で子育てをする魅力の一つです。
今回は、2026年9月時点の公式情報と、埼玉県内で子育てをしているお母さんの声から、
家族にとっての暮らしやすさを考えます。

データから見る埼玉の子育て環境
埼玉県によると、2026年4月1日時点の県内の保育所等待機児童数は140人で、
前年の208人から68人減少しました。
県内63市町村のうち、待機児童がゼロだったのは42市町村です。
一方で、1・2歳児を中心に待機児童が残っていることも示されています。
県全体の数字が改善していても、希望する地域や子どもの年齢によって状況は異なります。
また、県内各地には、親子が交流したり、
子育てについて相談したりできる地域子育て支援拠点があります。
支援の名称や利用条件は自治体によって異なるため、
制度の有無だけでなく、対象年齢、利用方法、自宅からの距離まで確認することが大切です。
県内自治体の一例として、さいたま市の2026年度の子ども・子育て関連予算は1,700.9億円です。
第2子の保育料軽減対象の拡大、5歳児健康診査、小学校給食の無償化などが盛り込まれています。
地域による違いを確認する必要はありますが、
保育の受け皿づくりや、子育てを支える取り組みが進められていることも、
現在のデータから見えてきます。

子育て中のお母さんに聞く埼玉での暮らし
埼玉県内で子育てをしているお母さんに、住まいや公園、子育て支援など、
日々の暮らしの中で感じていることを伺いました。
家族でゆったり暮らせることです。
子どもが生まれる前は、駅からの近さや都心への行きやすさを優先していました。
今は部屋の広さに加えて、公園、スーパー、病院が近くにあるかを見るようになりました。
埼玉は都内へ通いやすい一方、駅から少し離れると住宅地や公園が多く、
家族で暮らすにはちょうど良いと感じています。
夫は都内勤務ですが、無理なく通勤しています。
「東京で働くなら東京に住む」とは感じていません。
平日は都内で働き、家族との生活は埼玉。
休日は近所の公園へ行ったり、車で買い物へ出かけたりします。
この切り替えが、わが家には合っています。
大きく変わりました。
子どもが生まれる前は1LDKでも十分だと思っていましたが、
ベビーカー、玩具、衣類、季節用品など、子どもの物は想像以上に増えます。
歩き始めると、家の中に動き回れる余裕も必要です。
同じ家賃でも、安さだけでなく、家族で使える広さや収納を重視するようになりました。

とても大きいです。
小さな子どもと一日中家の中で過ごすのは難しいので、
気軽に「公園へ行こう」と言える環境は助かります。
大きな公園だけでなく、近所の小さな公園や散歩道もよく使います。
緑があることも住環境の一部なのだと、子育てを始めて実感しました。
住む前はあまり詳しく知りませんでしたが、子育てを始めると、
医療、保育、子育て相談、親子で過ごせる場所などを自分で調べるようになりました。
すべてを利用するわけではなくても、
困ったときに相談できる場所があると知っているだけで安心感があります。
休日だけでなく、平日の朝や夕方にも街を歩いてみてほしいです。
駅から家までの道、スーパー、公園、保育施設や学校の位置を見て、
家族がそこで暮らす場面を想像すると選びやすくなります。
東京に近いことは魅力ですが、埼玉は毎日の生活を送る場所です。
子どもが生まれてから、「便利な街」と「暮らしやすい街」は少し違うと気付きました。

制度と日々の暮らしを一緒に確かめる
子育て支援制度があることは、街を選ぶうえで大切な情報です。
しかし、制度があることと、それぞれの家庭が利用しやすいことは同じではありません。
対象となる年齢や世帯、申請方法、利用できる日時などによって、受けられる支援は変わります。
住まい探しでも、駅からの距離や間取りだけでは分からないことがあります。
保育施設までの道を実際に歩けるか。
雨の日に子どもを連れて移動しやすいか。
近くに受診できる医療機関があるか。
公園までの道路に坂道や交通量の多い交差点がないか。
こうした日常の場面を想像することで、そのご家族に合った街が見えてきます。

「住まい」ではなく「家族の暮らし」を探そう
埼玉県には、都心へ通いやすい街、落ち着いた住宅地、
公園や自然が身近な街など、それぞれに異なる魅力があります。
だからこそ、住まい探しは「2LDK・駅徒歩10分・○万円」という
条件検索だけで終わらせるものではありません。
通勤時間。
保育園や学校。
公園。
病院。
買い物。
休日の過ごし方。
そして、5年後、10年後の家族の姿。
それらを含めて選ぶことが、本当の意味での「家族の住まい探し」ではないでしょうか。
東京で働く。そして、埼玉で家族と暮らす。
都心へのアクセスを確保しながら、家族がもっとゆったり暮らせる住環境を考える。
それも、これからのファミリーにとって大切な選択肢の一つです。
埼玉エイブルは、物件をご紹介するだけではなく、
そのご家族に合った「街」と「暮らし」まで一緒に考える、
住まい探しのコンシェルジュでありたいと考えています。
執筆:埼玉エイブル 社内広報 チームSAP 監修:埼玉県で賃貸仲介・賃貸管理を行う 地域密着の住まいサポート企業 埼玉エイブル 埼玉の住まい・賃貸・地域情報を現場取材をもとに発信しています。 ▶ https://www.saitama-able.com/ 最終更新日:2026年9月14日 |
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