埼玉エイブル【チームSAP】研修レポート「新卒2年目の今、あらためて向き合う“自分の課題”」
- saitamaable
- 7月23日
- 読了時間: 4分
更新日:7月25日

こんにちは、埼玉エイブル チームSAPです✍️
2年目社員の4名を対象としたフォロー研修に密着してきました。
正直に言うと、最初は少し緊張感のある空気。
久しぶりに会うメンバーもいたので、少し固い表情のままスタートしました。
ですが、その場の雰囲気をやわらかくほぐしていったのが、Eスーパーバイザーの“何気ない雑談”でした。
「最近どう?」「プライベートでも何か変化あった?」
そんなやりとりから、いつの間にか場の空気がゆるみ、自然とみんなの“今の気持ち”がこぼれ始めました。
見えてきたのは、成長と不安が入り混じる「2年目のリアル」

取材班として驚いたのは、4人それぞれが思いのほか自分の“弱さ”を素直に話してくれたこと。
「お客様から本音を聞き出せていない気がするんです」
「ご案内しても決まらなかったとき、気持ちの切り替えが難しくて…」
「引越し時期がまだ先の方に、どうやって今ご契約いただくのか…自信がなくて」
共通していたのは、「頑張っているけど、まだ足りていないかもしれない」という戸惑い。 でも、それって裏を返せば、「もっと成長したい」「ちゃんとお客様に向き合いたい」という前向きな気持ちの表れなのだと思いました。
Eスーパーバイザーが大切にしていた“聞くこと”

そんな彼らの悩みに対して、Eスーパーバイザーがすぐに答えを押し付けることはありませんでした。
まずはじっくり、時間をかけて「聞く」ことに徹していたのが印象的でした。
ただ、その中でさりげなく投げかけた言葉が、とても実践的で温かかったのです。
「引っ越しの背景をちゃんと知ること。どんな暮らしを思い描いてるのか、聞いてごらん」
「条件だけじゃなく、その奥にある“本音”を引き出すことが、提案の幅を広げるよ」
「問い合わせ物件の“ライバル”も知っておこう。比べたときに、自信を持ってすすめられる?」
このアドバイスには、うなずきながらメモを取る姿が見られました。
取材班としても、「なるほど、それなら今の悩みも前向きに解決していけるかも」と感じました。
少しずつ表情が変わっていく瞬間に、立ち会えた

研修の後半。
最初は戸惑いや不安を口にしていた参加者たちの表情が、どこか変わっていったのがわかりました。
「最近、お客様から“話しやすいね”って言われて、ちょっと嬉しかったんです」
「先輩に同行してもらったとき、以前より会話の流れがスムーズになった気がして…」
それぞれが、自分の成長をふとした瞬間に感じていることが伝わってきて、思わずこちらまで嬉しくなってしまいました。
見えてきた気づき
2年目というこの時期ならではの、微妙な立ち位置が見えてきました。
仕事の流れや接客の型は身につき始めているものの、だからこそ見えてくる自分の課題や足りなさ。
その“ゆらぎ”の中にいるからこそ、同じ立場同士で話し合い、素直に悩みを共有できる場がとても大きな意味を持っているように感じられました。
今回の研修では、悩みだけでなく「少しできるようになったこと」「成長を感じた瞬間」も自然と口にされていたのが印象的でした。
話すことで整理できたり、誰かの言葉からヒントを得たり。
小さな気づきが積み重なり、また前に進む力になっていく――そんな時間になっていたのではないでしょうか。
それぞれが見つけた“次の一歩”。
その歩みをこれからも応援しながら、私たちも一緒に頑張っていきましょう。

チームSAPより |
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2年目ならではの“リアルな悩み”と“前向きな気持ち”がすごく伝わってきました。 本当に共感するポイントばかりでした! みなさんの課題に向き合う姿勢は本当に素晴らしいと思います。 これからもチーム一丸となって一緒に成長して、お客様のために“もっとできること”を探していきましょう。 |