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春を迎える準備は“ちいさな習慣”から。草加西口店K店長代理に聞く【埼玉エイブル エイブル草加西口店】

  • 執筆者の写真: saitamaable
    saitamaable
  • 4 日前
  • 読了時間: 6分

賃貸お部屋探しの埼玉エイブル越谷店

こんにちは、埼玉エイブル チームSAPです。


いよいよ本格的な春の繁忙期がやってきます!


新しい生活を夢見て、期待と不安を抱えたお客様が大勢、埼玉エイブルの店舗を訪れる季節です。

私たちにとって、この春は単に忙しい時期というだけでなく、お客様の人生の節目に寄り添い、確かな安心と希望を提供する、特別な舞台です。


今回は、埼玉エイブル草加西口店のK店長代理に、私たち社員が大切にしたい心構え、お客様への接し方、そして日々の「ちいさな習慣」について、熱い想いを語っていただきました。


K店長代理の言葉から、最高の春を迎えるためのヒントを見つけましょう。




質問1:春のシーズンって、K店長代理にとってどんな時期ですか?

そうですね、春のシーズン、私たちにとっては一番忙しい、活気あふれる季節です!

わくわくするし、正直ちょっと緊張もします(笑)。


この時期に、どれだけお客様の新生活のスタートを心からお手伝いできるかが、私たちの成長やチームの充実感に直結しますからね。


お昼ご飯を食べる時間もないくらい忙しくなることもあります。

でも、私はこの忙しい時がすごく楽しいんです。

お店の席が埋まって、お客様がいっぱい来てくださると、『さあ、どうしよう!何から手をつけよう!』ってワクワクするんですよね。

これを『大変だ』と感じるか、『楽しい!』と感じるか、ここが私たちの醍醐味じゃないでしょうか。


この時期に頑張らなくて、いつ頑張る?って気持ちになります。



■印象に残っている春の出来事

特に印象に残っているのは、やっぱりお客様の夢が叶う瞬間に立ち会えることです。


草加西口店があるエリアは大学生が多いので、最初にお部屋を決めていただく際に、『将来は何になりたいの?』って必ず聞くんです。

それを覚えていて、4年後、卒業してお部屋の鍵を返しに来てくれたときに、その夢が叶ったかどうかを聞くのが楽しみなんです。


以前、キャビンアテンダントを目指していた学生さんがいました。

4年後に鍵を返しに来てくれた時に、『CAになれたの?』って聞いたら、『なれました!』って。

立派に夢を叶えたんです。

その方の新しいスタート、次の扉を開く瞬間に立ち会えたこと、お客様との絆を感じられて、今でも鮮明に覚えています。


私たちにとって、お客様が次のステップへ進むための大切な居場所を見つけるお手伝いこそが、一番の喜びですね。



質問2:春商戦に向けて、ふだんから心がけている“ちいさな習慣”はありますか?

『これなら自分にもできそう!』と思えるようなこと、ですか。そうですね、いくつかあります。



■大家様との「満室へ向けた計画」を早めに

この時期、学生のお客様の多くは3月に入居されますが、希望のお部屋を確実に確保するために、早めにお部屋を探しにいらっしゃいます。

ただ、早く決めすぎると、その分、家賃の発生も早くなってしまうのが懸念点です。


私は10月、11月頃から動いています。

このエリアは学生さんが多いので、ワンルームの大家様には早めに連絡を取り、『こういう新生活を始める方が来る時期ですよ』と情報共有をするんです。


例えば、『お家賃は3月からで大丈夫ですよ』といった形で、少しでも早く新しい住まいが決まり、大家様にも安心してもらえるよう、事前にご提案をしておく。

こうすることで、お客様にも『納得のいくタイミングで、希望のお部屋を確保できた』と自信を持ってご案内できますし、大家様との絆も深まります。



■地域密着のウォーキング

あとは、地味ですが、お店の周りをきれいにすること、そしてウォーキングを大切にしています。


朝一番にお店の周りを掃除して、ゴミを拾う。

綺麗な街に住みたいと思ってお客様は来てくださいますから、まずお店の入り口や周りの道路が汚れていたら、がっかりさせてしまいますよね。


それと、あえて一駅手前で降りて歩いたり、車ではなく徒歩で物件や周辺施設を回ったりします。

車だと通り過ぎてしまう情報も、歩くことで『あ、ここに新しいドラッグストアができた』とか、『この道は朝は人通りが多いな』とか、お客様の生活に必要な“生きた情報”として頭に入ってくるんです。

これが、お客様への提案力、暮らしを想像する力につながります。



質問3:お客様と向き合うときに大事にしていることは?

私たちが大事にしているのは、『どうお部屋をお勧めするか』ではなく、『どうお客様に安心感を持ってもらうか』、『どうその人らしい暮らしを一緒に考えるか』という部分です。



■初めての一人暮らしの方へ

初めての一人暮らしのお客様には、誰が一番心配しているのか、誰に寄り添って差し上げたら、新しいスタートを心穏やかに迎えられるのか、そこを最初に考えます。


特に不安そうな方に対して、『一人で決めて大丈夫ですか?』『ご両親に相談はしましたか?』と、最初から確認を取ります。

最近は携帯でお部屋の中を動画や写真でご家族に見せられるので、『遠方のご家族に見せましょうか?』と声をかけて、その場ですぐに安心感を共有してもらえるようにしています。

お客様の不安をその場で解消することを心がけています。



■暮らしの安心を届ける気配り

ご家族連れ、特にお子様がいるファミリーのお客様には、間取りやお家賃だけでなく、『その暮らし』をイメージできる+αの情報を伝えるようにしています。


『この小学校までは何分ですよ』とか、『この辺りは治安がいいですよ』といった周辺環境はもちろん、『このご家族にとって何が一番大切なのか』を会話の中から引き出すことが大事です。


スーパーの有無、公園の近さ、日当たりなど、お客様の目線で確認し、『ご家族の暮らしに合う形を、一緒に考えたご提案ですよ』という気持ちを込めてお話しするようにしています。



質問4:この春、“埼玉エイブルの一員として”どんなことにチャレンジしたいですか?

この春は、『チームでのモチベーション向上』そこにチャレンジしたいです。



■チームでのモチベーション向上

チームで春を乗り切るために意識したいのは、『人こそが宝』という考えです。

みんなが同じ気持ちで楽しく仕事ができる環境を作りたい。


繁忙期は特に疲れが溜まりやすいので、私自身が率先して明るくいること。

そして、みんなが頑張った時は、ちょっとオーバーなくらいに褒める(笑)。

心ばかりのおやつを渡したりと、小さな気配りでモチベーションを維持する。

私一人が頑張るのではなく、みんなが『ここで働けてよかった』『この仲間と春を乗り切りたい』と思えるような、温かいチーム作りにチャレンジしたいと思っています。



チームSAPより K店長代理に学ぶ!お客様とチームを大切にする春の心構え

K店長代理のお話から、春の繁忙期を乗り切るためのカギは、「事前準備」と「ホスピタリティ」にあることが伝わってきました。


私たち埼玉エイブル社員一人ひとりが、お客様にとって「後悔のない、心穏やかな暮らし」を提供するために、プロとしての知識だけでなく、K店長代理が大切にする「人こそが宝」の精神を胸に、チームで協力し、励まし合いながらこの春を乗り越えていきましょう。


お客様の夢を応援し、大家様との絆を深め、そして何より私たち自身が笑顔でいられるように。


K店長代理の温かい言葉を胸に、今年も最高の春を迎え、お客様の新生活を全力でサポートしていきましょう!


K店長代理、ありがとうございました!

今後も他の店舗のスタッフにも同様にインタビューを行い、様々な角度から春への準備や想いをお届けする予定です。

どうぞご期待ください!




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