信頼は一朝一夕にあらず―埼玉エイブルが築く、オーナー様との「盤石な関係」と管理受託の秘訣【埼玉エイブル エイブル草加東口店】
- saitamaable

- 10月16日
- 読了時間: 4分

こんにちは。
埼玉エイブル チームSAPです。
オーナー様との信頼関係は、一朝一夕では育ちません。
まるで丁寧に育てられる樹木のように日々の小さなやり取り、そして何よりも誠実に向き合う姿勢の積み重ねから生まれるものです。
今回は、埼玉エイブル草加東口店の責任者のIさんにインタビュー。
オーナー様との出会いからどのように信頼を築き、最終的に他社からの管理受託という大きな成果に繋げたのか、その舞台裏と「心」の営業哲学を伺いました。
オーナー様との「運命の出会い」

Iさんは、以前から管理を任されていた物件を通じて、あるオーナー様とお付き合いがありました。
やがて、そのオーナー様が駅近に新築された物件の運用について相談を受けることになります。
■Iさん
その新築物件は、もともと某大手ハウスメーカーの子会社が一括借り上げで管理していました。
しかしオーナー様は、「このままで本当に将来も安心できるのだろうか?」と、管理体制や今後の運用に少し不安を感じていらっしゃったんです。
そこで私たちが動きました。
まずは市場相場を徹底的に調査し、曖昧な言葉ではなく具体的な数字で「このくらいの収益が見込めます」という確固たる提案をお示ししました。
この明確なビジョン提示こそが、オーナー様に改めて私たちへの関心を持っていただくきっかけになったのです。
「任せてよかった」を生む日々の誠実な行動

Iさんは、信頼は"特別な何か"から生まれるのではなく、"日々の行動の質"こそがすべてだと語ります。
■Iさん
結局、信頼とは日々の積み重ねに尽きます。
空室が出たら、できる限り迅速に、最適な入居者様を見つける
トラブル発生時には、迷わず即座に現場へ急行し、解決に全力を尽くす
日頃からオーナー様の声に耳を傾け、建物の状況を包み隠さず報告する
こうした「小さな約束を必ず守る」行動の積み重ねが、やがて「この人になら大切な資産を任せられる」という揺るぎない安心感に変わっていくのだと、Iさんは話します。
チーム力で実現する「安心」の提案

もちろん、収益を伸ばす提案力も重要です。でもIさんが一番大切にしているのは、数字の説明だけで終わらせず、お客様に“心から安心して任せられる”と感じていただける提案です。
■Iさん
私たちのチームは、建物の状態や設備の細部、入居状況、周辺の賃料相場など――現場で起きていることを一つひとつ丁寧に確認しながら、オーナー様が心から納得できる形に整えることを大切にしてきました。
しばらくして、オーナー様から一本のお電話をいただきました。
正直、「もしかしてお断りかもしれない…」と不安がよぎりました。
ところが、電話の向こうから聞こえてきたのは、「あなたに任せます」という温かい言葉。
その瞬間、胸の奥が熱くなり、思わず涙がこぼれました。
その様子を見ていた若手社員たちも目を潤ませながら喜びを分かち合い、「挑戦すれば必ず結果につながる」という大きな自信を得ることができたのです
Iさんから後輩へのメッセージ:「まず、動くこと」
この経験からIさんが改めて学んだのは、行動の大切さです。
■Iさん
一番は苦手意識を持たず、まず行動してみることです。
オーナー様も入居者様も、私たちが誠実に向き合えば必ず耳を傾けてくださいます。
机上で「どうしよう」と悩むより、現場に飛び込み、行動で示すことが何よりも大切です。
また、オーナー様への訪問も大切にしてほしいそうです。
契約や特別な用事がなくても、定期的に顔を出して「また来ますね」と一言伝えるだけで、信頼関係はぐっと深まります。
オーナー様への想い
■Iさん
オーナー様には、本当に心から感謝しています。
オーナー様に教えていただいたことの一つひとつが、私たちの成長を支え、温かな信頼関係を育んでいます。
この貴重な経験を後輩たちにしっかり引き継ぎ、これからもオーナー様と生涯続くような良い関係を築いていきたいです。
Iさんが実践する「信頼構築の4原則」

日々の「小さな対応」が信頼の基盤 トラブル対応や報告など、日常の質を上げる
数字は「安心感」とセットで提示 提案は具体的な収益に加え、オーナー様の安心を最優先に
「現場」を起点としたチーム検討
机上の空論ではなく、現場の状況に基づいた最良の提案を作る
誠実な姿勢と「挑戦心」
苦手意識を持たず、まず行動で示すことが新たなチャンスを生む




