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埼玉エイブル 2025年度 中途採用社員研修

メッセージ

未経験でも、不安なく“即戦力”になれる研修。

中途入社でも、埼玉エイブルなら“育てる仕組み”があります。

MESSAGE

中途入社のみなさんへ

新しいスタートを、心から歓迎します。

みなさん、こんにちは。

まずは、本日のご入社おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

研修を始める前に少し話をさせていただきます。

本日、新天地での新しい節目を迎えられた今、さまざまな期待と同時に、不安や心配事もあるかと思います。

「業界未経験だけど大丈夫かな」「すぐに結果を求められるのでは」…そんな思いを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。

でも、どうか安心ください。

埼玉エイブルでは、新しく入社された方一人ひとりが、安心してスタートを切れるよう、4日間に及ぶ独自の研修体制でしっかりと皆さんをお迎えします。

ただ座って話を聞くだけの研修ではありません。

実務に直結する知識とスキルを、実際に体験しながら学ぶことを大切にしています。

また、不動産業界が初めての方でも、宅建業法や契約書類の扱い方など、法律やルールを実務にどう活かすかという視点でも学んでいただきます。

 

埼玉エイブルでは、みなさんがこれまでに積み重ねてきた社会人としての経験に期待しています。

そのうえで、新しい業界でも自信を持って活躍していただけるよう、丁寧にサポートすることを何より大切にしています。

 

「一つひとつ、納得できるまで向き合う」

これが、埼玉エイブルが大切にしている研修のあり方です。

 

「転職してよかった」

「埼玉エイブルを選んでよかった」

そう思っていただけるよう、私たちも全力で皆さんを応援していきます。

 

ここから始まる埼玉エイブルでの新しい毎日が、みなさんにとって実り多きものとなりますよう心より願っています。

それでは、研修のスタートです。皆さん頑張って下さい!

研修プログラム

​研修1日目

会社を知る――“理念”が根づく、その背景をたどる

ラジオ体操からスタート!

「はい、ではまずみんなで身体を伸ばしましょう!」
そんな掛け声で、中途入社研修の朝はラジオ体操からスタートしました。

登壇したT次長からは、
「大切なお客様を乗せて運転する仕事です。だからこそ、朝は身体を伸ばし、脳を起こす。これが大事です」
という言葉があり、研修生たちも少し緊張しながらも身体を動かし始めました。

 

最初はぎこちない様子も見られましたが、体を動かすうちに自然と笑顔が生まれ、隣同士でアイコンタクトや小さな笑い合いも。
 

短い体操の時間を通じて、「これから一緒に学ぶ仲間なんだ」という空気が、少しずつ会場に広がっていきました。

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“会社を知る”――第一歩の講義へ

いよいよ始まった研修のテーマは「会社を知る」。


登壇したのは、埼玉エイブルを統括するK部長。

「まずは、私たちの“原点”を知ってもらいたいんです」
そう語りながら、エイブルの創業理念や歴史、そしてこの会社が存在する理由を、ひとつひとつ丁寧に紐解いていきます。

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“理念”に込められた創業者の思い

研修では、創業者の考えをまとめた映像も上映されました。
「不動産業を、単なる“物件紹介”ではなく、“お客様の人生に寄り添う仕事”としてとらえる」
創業者のまなざしが、画面越しにも伝わってきます。

映像を真剣な表情で見つめる受講者たち。中には、うなずきながら熱心にメモを取る姿も。

再び登壇したK部長は、こう語ります。
「理念って、昔の偉い人が作った“標語”ではありません。私たちが迷ったときに立ち返る“心の軸”なんです」
「社訓や社是は、掲げるだけでは意味がない。行動にどう落とし込むか。どんな場面で試されるのか――それを、今日この場で一緒に考えてほしい」

言葉のひとつひとつに、現場を知る部長ならではのリアリティが込められていました。

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​埼玉エイブル本部に掲示されている「社訓」「社是」「地域密着断行」のスローガン

1968年の創業以来、「賃貸住宅情報誌の創刊」や「車でのお部屋案内」といった業界初となる試みで、常に業界をリードしてまいりました。

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埼玉エイブルが始まって10周年を記念して社員が制作した「K代表、埼玉エイブルの軌跡」をまとめた映像も視聴しました。

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“埼玉エイブル”という存在と役割

午後は、エイブルグループ全体の事業構造と、「埼玉エイブル」の位置づけについて。


講師のK部長からは、こんな説明がありました。

「埼玉エイブルは、グループの“特別区”なんです。本社を通さず、地域に根ざした独自の判断と方針で運営できる。だからこそ、埼玉に合ったやり方を、自分たちで考え、実行できるんです」

その言葉どおり、埼玉エイブルでは独自の取り組みが多数展開されています。

埼玉エイブルの始めた主な取り組みの一部をご紹介

  1. 人事評価制度の整備

  2. 成果を反映するインセンティブ制度

  3. 地域密着メディア「街ドキ埼玉」

  4. 独自の空室対策「プチ・リモデリング」

  5. 埼玉エイブル独自のホームページ運用

  6. 計画有給+埼玉エイブル全店一斉に店休を導入

  7. 「戸建て賃貸プロジェクト」

  8. 関連商品の開発(光触媒・マモロッカ)

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単に制度や仕組みの話にとどまらず、なぜその制度が生まれたのか、どんな背景があるのか――。

 

ひとつひとつが丁寧に語られ、受講者たちの表情からは高い関心がうかがえました。

自分のこれまでの職場と比較するように聞き入る姿、深くうなずきながらノートをとる姿が、とても印象的でした。

​研修2日目

業務の流れと“ホスピタリティ”を学ぶ

ラジオ体操でリラックスしたスタート

2日目も、朝はラジオ体操からスタート。
体を動かすうちに自然と笑顔がこぼれはじめ、昨日よりも少しほぐれた表情が印象的でした。
横の人と目を合わせて小さく笑い合う姿から、少しずつ“仲間意識”が育まれているのを感じました。

“ホスピタリティ”講義:思いやりは、マニュアルの先にある

この日の講義を担当したのはT次長。
テーマは「ホスピタリティ」。マニュアル通りに動くだけではなく、“相手の立場に立つこと”の大切さが語られました。


「ディズニーにはマニュアルがありません。キャストは、お客様一人ひとりの気持ちに寄り添って行動しています。それが“本当のホスピタリティ”なんです」


この言葉に、参加者の表情が引き締まります。一言一句を逃すまいとする姿から、「自分の接客スタイルを見つけよう」とする意欲が伝わってきました。

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埼玉エイブル本部心得

デモンストレーション型ロールプレイで気づく、“接客の本質”

続いて行われたのは、実際の店舗対応を想定し、「良い接客」と「悪い接客」をそれぞれ講師が演じて気づきを得ます。
言葉のトーン、立ち居振る舞い、表情やしぐさ――その一つひとつが相手の印象を大きく左右することを、演じることで体感。
「自分だったらどう感じるか」を意識することで、行動も変わっていく――その変化の過程が、そばで見ていて心に残りました。

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悪い接客例

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良い接客例

“商品知識”が信頼をつくる――そして現場へ

後半は、「商品知識」の重要性についての講義。
同じ建物の中でも、間取りや設備が異なる物件もあります。
日当たりや音、窓からの景色、近隣の建物との距離――そうした細かな違いが、“その部屋”の価値をつくります。


講師のT次長は、こう語りました。
「私たちの扱う“商品”は、すべてが一点もの。だからこそ、その部屋を“知っているか、知らないか”で、お客様に届く安心感が大きく変わるんです」
「商品知識を得るために最も重要な業務が、“物件確認(物確)”。現地に行き、自分の目で見て、肌で感じた情報こそが、お客様への提案に生きてくるんです」

 

この言葉に、深くうなずく参加者の姿が多く見られました。
デスクで見ていた情報が、いかに断片的だったかに気づいたような表情も印象的でした。

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現地へ――“物件確認”を体験して

講義のあとは、実際に車を運転し、現地で物件確認を実施。

部屋の中を一つひとつ確かめ、設備を確認し、周辺を歩いて感じる空気や生活動線に目を向けていきました。


ふと立ち止まり、静かに風景を見つめる姿。
「この部屋、好きかも」とつぶやく声――ただの確認作業ではなく、“この物件をどう伝えようか”と、頭の中でお客様と向き合う準備をしているように見えました。


また、同行したスタッフからオーナー様の思いや、実際の案内で喜ばれたエピソードが共有される場面も。


「物件には背景がある」――そんな気づきもまた、参加者にとって大きな学びだったのではないでしょうか。

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まずは物件選定と、鍵の準備、持ち物を確認。

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乗車前の車チェック。

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街を覚え、道を知ることが重要。

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皆さんの運転チェックも実施。

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部屋の中を一つひとつ確かめます。

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周辺環境のチェックもていねいに。

2日目を終えて――仕事の「意味」が、少しずつ見えてくる

ホスピタリティとは何か、なぜ商品知識が必要なのか――
それぞれの“理由”が、少しずつ自分の中に落とし込まれていくような2日目。


一人ひとりの姿勢に、受け身ではなく「どう活かすか」を考える力が芽生えてきたのを、そばで見ていてはっきりと感じました。


この小さな気づきの積み重ねこそが、現場での大きな差を生むのかもしれません。

​研修3日目

プロとしての“責任”を知る――法律・配慮・伝える力

「守ること」から始まるプロ意識

3日目のテーマは、「法律・人権・リスク管理」。
不動産業は、住まいという“人生の基盤”に関わるからこそ、誠実さと正確さが求められます。


この日は、宅建業法や契約にまつわる実務知識、そして人権・ハラスメントなど、“信頼を損なわないために必要な意識”を学ぶ1日となりました

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法令を“現場感覚”で理解する

冒頭は「宅地建物取引業法」や「賃貸借契約書」「重要事項説明書(重説)」の基礎講義。
講師は単なる暗記に終わらせず、「現場でどのように活かすか」「お客様にどう伝えるか」という視点で話を展開していきます。


「“知っているだけ”では足りない。“お客様に届ける言葉として理解する”ことが、私たちの責任です」
 

資料をなぞる目が真剣さを増し、受講者たちのペンも止まることなく走っていました。
その姿からは、“聞かされる研修”ではなく、“受け取りにいく研修”へと変わっている手応えが感じられました。

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水害ハザードマップ――未来を守る情報

重説の中でも特に注目されたのは、「水害ハザードマップ」の扱い。
近年の自然災害の多発に伴い、エリアごとのリスク情報をどう伝えるかが重要になっています。


「この情報を教えてもらったから契約前にしっかりと判断できたよ、という声も実際にあります。大げさではなく、“未来を守る説明”なんです」


一文の伝え方が、お客様の安心や安全を左右する。
参加者は皆、メモを取りながら「情報の責任」と向き合っていました。

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“人権とハラスメント”――知らずに誰かを傷つけないために

中盤のテーマは、人権問題とハラスメント。
差別的な言動や身体的接触、個人的な情報への無意識な踏み込みなど、知らず知らずのうちに誰かを不快にさせるリスクについて、具体的な事例とともに解説が行われました。


「親しみのつもり、冗談のつもりでも、それが相手にとって“傷”になることがある。“気にしすぎ”ではなく、“気にかける”意識が必要です」


受講者たちはうなずきながら、自分の経験と照らし合わせるように静かに耳を傾けていました。


この日を境に、“安心して働ける職場”とは何かを、自分ごととして捉え始めたように思います。

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​動画によるハラスメントの説明

“伝え方ひとつ”が、トラブルを防ぐ

研修の後半では、実際にあったトラブル事例も紹介されました。
担当者の説明不足、契約内容の認識錯誤、言葉のチョイス…ちょっとしたことで招いてしまったクレーム――
どれも、ささいなことが発端になっています。


「正確でわかりやすい情報を提供することは、お客様と信頼関係を築くために、何より重要な責務です。」
その言葉に、大きくうなずく受講者たち。


ただ守るためではなく、安心して任せてもらうために――
契約に込める“伝える力”の意味を、深く理解しているようでした。

3日目を終えて――「誠実に伝える」ことの重み

「法律」は堅いテーマのように見えて、その根底にあるのは「誠実さ」。
お客様を守るために、仲間と気持ちよく働くために、自分の言葉と行動がどう影響するかを意識できた3日目。


この日を境に、受講者の目には“覚える研修”ではなく“信頼を積む準備”という意識が宿っていました。
「伝えること」と「守ること」の意味を、彼らはきっと、現場でひとつずつ体現していくはずです。

​研修4日目

仕事の“土台”を支える――基幹システムと実務ツール

「社内の情報の流れ」を知る

最終日となる4日目。
受講者たちは、日々の業務に不可欠な「社内の情報共有」について学ぶところからスタートしました。
まず紹介されたのは、実際の店舗で使用されている社内システム。
K講師のもと、各自実際に操作しながら、次の3つを順に確認していきます。


• 店舗通達フォルダ(通達事項や業務連絡の確認)
• 共有フォルダ(契約関連書類・進捗データなどのやり取り)
• ソシア(勤怠管理システム)


それぞれの機能だけでなく、「誰が・どこで・どの情報を使うのか」を意識しながらの講義は、自然と“チームで働く”感覚を育てていくものでした。


「正確な情報共有ができることは、社会人としての土台です。まずは“見て分かる”“探せる”を大切にしましょう」
配属後すぐに活きる実務スキルに、受講者たちは真剣な面持ちで画面を操作していました。

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“基幹システム”とは何か?

続いて研修は、いよいよ「基幹システム」の基本へ。
不動産の現場で使用するメインシステムに触れながら、K講師が全体像を丁寧に説明していきます。
建物情報や取引履歴、貸主・借主情報、部屋の間取り、写真、契約状況、さらには鍵の管理に至るまで――毎日の業務はこのシステムを通じて支えられています。


「接客や物件案内だけが仕事ではありません。裏側で“正しく扱われる情報”が、お客様の安心をつくっていくのです」
その言葉に、受講者たちが静かにうなずく様子が印象的でした。


「正しい情報とその管理から得る信頼」という仕事の一面に気づき、仕事への視野が少しずつ広がっていくのが感じられました。

実務ツールの基本操作を“体で覚える”

実技パートでは、実際の操作を交えながら以下のような基本機能を一通り体験。
配属後にすぐ使えるよう、実践的な視点での解説が続きました。


• 物件検索(貸主・借主・地図などからの検索)
• 建物・部屋・媒介情報の閲覧・更新
• 間取り図の作成
• 鍵管理システムの操作
• 契約状況の確認・記録


慣れない画面に戸惑いながらも、使う目的や背景を理解しながら学べたことで、「覚える作業」ではなく「活かす準備」として身についていく様子が見受けられました。

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“情報を扱う”という責任感

講義の最後、K講師が語ったのは、「情報の正確さが会社の信頼につながる」という意識。
「お客様と直接会わない場面でも、私たちは責任を背負っています。画面の中の情報にも、接客と同じ誠実さが必要です」


人と接することだけが接客ではない。
研修を通して何度も繰り返されてきたこのメッセージが、受講者たちの中にしっかりと根付きはじめているようでした。

4日目を終えて――“情報を扱う責任”が顔つきに表れた日

慣れない操作に戸惑いながらも、次第に受講者の表情に変化が見え始めました。
画面の向こうに“誰かのための情報”があると気づいたとき、目の色が変わったように感じます。

 

講師の「情報も接客と同じくらい誠実に」という言葉が、胸に届いたのでしょう。
この日、システムを学ぶ時間は、仕事への責任を深く実感する時間になっていました。

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配属式

研修後、各配属先店長にお迎えいただきました。

辞令交付――それぞれの舞台へ

4日間の研修を終えた翌日。
いよいよ迎えた辞令交付・配属式には、配属先の店長たちも立ち会い、受講者の門出を見守りました。

講師陣、そして未来の上司たちに囲まれる中で、自分の名前が呼ばれ、配属先が伝えられる瞬間。
緊張した表情で立ち上がるその姿からは、「ここからが本番」という覚悟と、研修を通して育まれた自信がにじみ出ていました。

 

辞令を手にしたあとの店長との握手や言葉は、ごく短いやりとりであっても、心に強く残ったようです。
拍手に包まれて席へ戻る背中には、少し背筋を伸ばしたような、“責任を背負う人の姿”がありました。

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中途社員の感想

中途入社社員の声

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マニュアルよりも“心”が大事

――営業の本質に気づいた研修

(Aさん)

 

今回の研修を通じて、エイブルの前身である大建の時代から続く会社の歴史について話を伺うことができ、より深く会社を知ることができました。

 

入社前は「不動産営業」といえば、接客マニュアルに沿った対応をするものという印象がありましたが、実際はお客様一人ひとりに合わせた柔軟な対応が求められ、マニュアルよりもホスピタリティの精神が重要であることを学びました。

 

また、賃貸物件は一つとして同じものがないため、商品知識を身につけるには、街を歩いて知ること、物件に実際に足を運ぶこと、そして大家様との関係を築くことが大切だと実感しました。

 

研修で得た学びを活かし、早く業務に慣れて、1人で一通りこなせるようになりたいと思います。

 

お客様だけでなく、大家様や自店のスタッフとの信頼関係づくりにも力を入れていきたいです。

先輩社員より

先輩インタビュー

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過去を越え、未来へ進む勇気
――「変わらなきゃ」と思った、あの日の自分へ。

(宮原店 Kさん)

 

以前は、眼鏡やアパレルの接客業に携わっていました。お客様と話すのは楽しかったのですが、職場環境には悩みが多く、特に上司との関係は大きなストレスでした。感情的に叱られることも多く、相談すらできない。頑張っても報われない空気の中で、気づけば笑顔が作りものになっていました。


そんな折、妻の体調不良により共働きが難しくなり、家庭の収入は大幅に減少。危機感から、「このままでは家庭を守れない」と本気で働き方を見直すようになりました。


そんなときに目に留まったのが、今の職場。接客の経験が活かせること、ネームバリューがあること、そして努力が収入に直結する仕組みに惹かれ、「ここで変わりたい」と覚悟を決めました。


地理も不動産の知識もゼロ。最初は不安しかありませんでしたが、とにかく歩いて街を見て回り、車で物件を確認し、地図とにらめっこする日々。ひとつずつ点が線につながっていくような感覚が、自信へと変わっていきました。


何よりも救いだったのは“人”でした。困ったときには声をかけてくれる先輩、いつも背中を押してくれる上司、支え合える仲間たち。前職では得られなかった人間関係が、今の自分を強くしてくれました。


今では、店長代理として店舗を任されるようになり、収入も前職の1.5倍に。努力が成果につながるこの環境が、仕事への誇りとやりがいを育ててくれています。


次に目指すのは「店長」。もっと地域を知り、もっと多くの信頼を得られる存在になりたい。そして今度は、自分が誰かを支える番だと思っています。


あのとき、「変わりたい」と願った自分に、胸を張って言えます。苦い経験も、不安な日々も、すべてが今の力になっています。

今後も中途採用社員の研修の様子を、
当ホームページにて随時ご紹介してまいります。
​お楽しみに!

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