日々の店舗運営を支える、大切な役割。宅建事務員研修を実施しました

更新日:6 時間前
いつもの仕事を、改めて見つめる時間に
お客様のお部屋探しが進み、いよいよ契約へ。
営業担当者がお客様やオーナー様と確認・相談を重ね、
契約条件がまとまると、店舗では契約に向けた準備が始まります。
契約内容や必要書類の確認をはじめ、さまざまな事務業務を通して、
日々の店舗運営を支えているのが宅建事務員の皆さんです。
埼玉エイブルでは、2026年10月13日(火)と15日(木)の2日間に分けて、
各店舗の宅建事務員を対象とした研修を実施しました。
普段から行っている仕事だからこそ、一度立ち止まって確認する。
そして、ほかの店舗の仲間と意見を交わしながら、より良い進め方を考える。
今回の研修は、日々の実務と、自分たちが担う役割の両方を見つめ直す時間となりました。

日々の業務を振り返り、理解を深める
研修では、社内監査の結果と今後の対策を共有し、日々の業務に関わる確認を行いました。
店舗の仕事を円滑に進めるためには、書類の確認から情報の共有まで、
一つひとつの対応を正確に行うことが欠かせません。
慣れている業務でも、改めて説明を聞くことで、自分の理解を確かめたり、
普段の対応を振り返ったりすることができます。
経験を重ねるうちに身についた進め方も、法令や会社のルールに沿っているか、
ときには確かめることが大切です。
今回の研修では、日頃感じている疑問や、
判断に迷う場面についても確認しながら、業務への理解を深めました。

各店舗の声が飛び交った、活発な意見交換
研修中に印象に残ったのが、参加者から次々と意見が上がったことです。
今の進め方を見直すための提案や、自分の店舗での対応方法の紹介、
判断に迷う場面についての質問など、さまざまな声が交わされました。
説明を聞くだけではなく、自分たちの経験に照らして考え、
積極的に発言する皆さんの姿がありました。
同じ業務に携わっていても、店舗によって経験する場面や、日頃の工夫は少しずつ異なります。
自分の店舗では当たり前になっていることも、ほかの店舗の話を聞くと、
新しい発見につながることがあります。
「今のやり方で本当に良いのだろうか」と考え、意見を交わす。
そこには、日々の仕事に向き合っているからこその気づきがあります。
共有された工夫を参考にしながら、法令や会社のルールを踏まえて、より適切な方法を考えていく。
店舗の枠を越えて学び合えることも、今回の研修の良さでした。

代表からのメッセージ。「法の番人」という使命
研修の締めくくりには、近藤代表からの動画メッセージが届けられました。
そこで伝えられたのが、宅建事務員の「法の番人」としての使命です。
契約書類の準備や確認、重要事項説明に関する業務、鍵渡しまでの進捗管理。
その仕事は、書類を整え、契約手続きを進めることだけではありません。
契約内容に間違いがないか。
必要な書類は揃っているか。
お客様に正しく説明できる状態になっているか。
一つひとつを確かめ、安心して契約を進められるようにすることも、大切な役割です。
動画では、法令を守ること、お客様を守ること、正確な取引を守ること、
会社を事故や不正から守ること、そして店舗のコンプライアンスを守ることが、
5つの使命として示されました。
日々行っている確認が、お客様や店舗、会社を守ることにつながっている。
その意味を改めて考えさせられる内容でした。
例えば、書類に気になる点があったとき。
いつもと同じだから、担当者が確認しているはずだからと、
そのまま先へ進めず、必要な書類と照らし合わせ、自分の目でも確かめる。
分からないことがあれば、曖昧にせず確認する。
自分の役割として正しさを確かめ、疑問が残るときには相談する。
「法の番人」という言葉には、
こうした確認や判断を大切にする姿勢が込められているのだと思います。

「ちょっと待ってください」が守るもの
動画の中で印象的だったのが、営業担当者と契約業務を確認する側の役割を、
「アクセル」と「ブレーキ」に例えた説明です。
お客様の希望に寄り添い、契約に向けて仕事を進めること。
その契約手続きが適切に進んでいるかを確かめること。
どちらも、安心して住まいを決めていただくために欠かせません。
例えば、契約条件に相違が見つかったときや、必要な書類がまだ揃っていないとき。
「この部分、もう一度確認させてください」
そう声をかけることがあります。
契約日程が迫っていたり、お客様をお待たせしていたりすると、
少し言い出しにくい場面もあるかもしれません。
それでも、気になることを曖昧にしたまま進めず、いったん立ち止まる。
必要な確認が終わるまで契約手続きを進めない判断も、お客様を守るための大切な仕事です。
ブレーキは、安全に前へ進むためにあります。
そして、正確な契約を進める責任は、宅建事務員だけが担うものではありません。
確認を求める声を受け止め、必要な情報を共有し、店舗全体で解決する。
営業担当者も店長も、この役割を理解し、声をかけやすい関係をつくっていきたいですね。

日々、店舗を支えてくれる皆さんへ
研修で得た気づきを、店舗に戻ってからどう生かしていくか。
まずは、普段の確認や情報共有の仕方を振り返ることから始められそうです。
営業担当者が必要な情報を正確に伝える。
宅建事務員が疑問点を確認する。
店長が相談を受け止め、店舗として判断する。
それぞれが自分の役割を果たし、相手の仕事にも目を向けることで、
日々の業務を円滑に進められます。
日々、さまざまな事務業務や契約に関わる確認など、
細かなところまで目を配り、店舗を支えてくれている宅建事務員の皆さん。
皆さんの丁寧な仕事があるからこそ、
営業担当者も安心してお客様と向き合うことができます。
いつも本当にありがとうございます。
これからもお互いの役割を尊重し、声をかけ合いながら、
より良い店舗をつくっていきましょう!
執筆:埼玉エイブル 社内広報 チームSAP 監修:埼玉県で賃貸仲介・賃貸管理を行う 地域密着の住まいサポート企業 埼玉エイブル 埼玉の住まい・賃貸・地域情報を現場取材をもとに発信しています。 ▶ https://www.saitama-able.com/ 最終更新日:2026年10月16日 |
前の記事|一覧に戻る|次の記事



