


埼玉エイブル 2025年度 新卒研修
社員ファーストの実践、新人一人ひとりを即戦力へ。
人と向き合い、未来を育てる 埼玉エイブルの新人研修
MESSAGE
新入社員のみなさんへ
入社おめでとう。そして、心からの激励を。
みなさん、ご入社、本当におめでとうございます。
心より歓迎いたします。
今日からみなさんは、埼玉エイブルの一員です。
新しい環境、新しい仲間、そして新しい挑戦。期待と同時に、不安や緊張もあると思います。ですが、私たちは何より「社員ファースト」の会社であるということを、まずは知っておいてください。
埼玉エイブルは、社員一人ひとりの命・成長・人生を本気で大切にしています。
だからこそ、みなさんにとって一番大事なスタートであるこの研修も、形だけのものではありません。将来、必ず糧になるように、魂を込めて行っています。
私たちの目的は「今年の新卒研修を無事に終えること」ではありません。
今年、来年、再来年と続いていく新卒採用の中で、どうすれば新入社員を一日でも早く戦力化できるか、どのようにすれば長く働き続けられる環境をつくれるか、それを探り、進化させていくことこそが私たちの挑戦です。
変化の激しい時代です。
もしかしたら数年後には営業スタイルもガラリと変わっているかもしれません。
けれど、どんな時代になっても「人を大事にする会社であること」は変わりません。
みなさんがこれから経験することすべてに、意味があります。
時に苦しいこともあるかもしれませんが、社員全員で支えます。
一緒に学び、一緒に働き、一緒に成長していきましょう。
埼玉エイブルでの人生の第一歩、全力で応援しています。

PROGRAM
埼玉エイブル式 “即戦力”への育て方
早く成長したい、評価されたい。
その想いに、最短距離で応える仕組みがあります。
埼玉エイブルには、「早く一人前になりたい」「努力した分、きちんと評価されたい」そんな前向きな気持ちに応える制度と環境があります。
私たちの特徴は、短期昇格制度や月ごとのインセンティブといった明確な評価基準があること。
加えて、それらのチャンスに“最短距離”で到達できるように、即戦力として活躍するための実践型研修を用意しています。
一歩ずつではなく、着実に・スピーディに成長する。
そのための“道すじ”を、私たちは一人ひとりにしっかりと示します。
他エリアにはない「成長 × 評価」の連動こそが、埼玉エイブルの大きな強みです。


PROGRAM #1
特別運転研修
2日間に渡って行った特別運転研修
これは単に技術を学ぶための時間ではありません。
過去に悲しい事故も起きており、「車は走る凶器」であることを決して忘れてはいけないからです。
自分の命も、誰かの命も守るための研修。それが、皆さんが向き合っている運転研修の本質です。
車は凶器にもなる。命を奪えば、自分も一生背負うことになる。
だからこそ、今このタイミングで、しっかり心に刻んでほしいのです。
急ブレーキ体験

日常の運転でも特に注意が必要とされる 『急ブレーキの危険性』 について研修がありました。
「速度による制動距離の変化」、「ブレーキ操作の難しさ」などを理解し、急ブレーキの危険性と車を止めることの限界を知り、反応時間・制動時間を理解、自身の認識のずれ、安全な走行に必要な時間(車間距離)を確認しました。

オリエンテーション

教習所にて

教習所にて

教習所にて
【実技】駐車
【実技】細道
【実技】切り返し
【実技】坂道




今回の特別運転研修を通して
車は便利な乗り物である一方で、「走る凶器」とも呼ばれる存在です。どれだけ慣れた道でも、気を抜いた瞬間に取り返しのつかない事故へとつながる可能性があります。
私たちドライバーは、ただ目的地にたどり着くために運転しているのではありません。歩行者、自転車、他の車、そして同乗者――すべての命を守る責任を負っています。
だからこそ、「ハンドルを握る覚悟と責任を胸に、命を預かる運転を誓う」という気持ちを、いつも忘れずにいたいと思います。
日々の運転が当たり前になるほど、その意識は薄れてしまいがちです。ですが、どんなに小さな運転でも、それは「命を預かる大切な行為」。心を引き締め、今日も安全運転でいきましょう。
今回の安全運転研修を通じて、社員一人ひとりが交通安全に対する意識をより高めることができました。日々の業務においても、私たちが安全に気を配ることで、地域社会やお客様の信頼にもつながると考えております。今後も安全意識の向上と実践に努めてまいります。
PROGRAM #2
本質的な研修
マナーを通じて学ぶ ホスピタリティの心
入社式の後には、ロイヤルパインズホテルにてフレンチのフルコースを体験していただきました。
この食事会は、単なる歓迎の場ではありません。社会人としての第一歩を踏み出すにあたり、「マナーの本質とは何か」を体感してもらうことが目的です。
マナーは形式やルールではなく、「相手を思いやる心」が出発点。その根底にある考え方を、実際のサービスや食事の中で五感を通じて学んでいただきました。
「ディズニーランドには接客マニュアルがない」という意外な一面も印象に残ったことでしょう。
これは、お客様一人ひとりに向き合い、“その場で何が最善か”を考えて動くため。マニュアルではなく、ホスピタリティの精神が接客を支えているのです。こうした話に、新入社員たちも目を輝かせながら耳を傾けていました。
社会に出てからも、「マナーは形ではなく心」「相手の立場で考える」という軸を持ち続けてほしい――そんな思いを込めた学びの時間でした。


即戦力化を意識した研修➀ 物件確認
物件確認(物確)とは、お客様にご紹介する前に実際の物件を訪れ、設備や周辺環境、物件の状態などを自分の目で確認する大切な業務です。物件資料やネット情報だけでは分からない「現地ならではの情報」や「住んでからのリアルな生活のイメージ」を、しっかりと把握することが目的です。
私たちは、ただ物件を紹介するだけでなく、お客様が「ここに住みたい!」と思えるような提案ができるスタッフを目指しています。
そのために、実際の現場で感じたことや得た知識をしっかり身につけて、今後の接客やご案内に活かしていける研修を行っています。


即戦力化を意識した研修② 接客ロールプレイング研修
新入社員研修の一環として、埼玉エイブルでは「接客ロールプレイング」を取り入れています。
このプログラムでは、実際の店舗対応を想定して、新入社員自身が接客スタッフ役とお客様役の両方を演じます。 「良い接客」と「悪い接客」の違いを演じて体験することで、単なるマニュアルの暗記にとどまらず、相手の立場に立って考える視点や、自分の言動が相手に与える影響への気づきを深めていきます。
さらに、ロールプレイング後には振り返りの時間を設け、指導担当や仲間同士でフィードバックを交わします。
「こうすればもっと伝わった」「この言い方は少し冷たく聞こえたかも」といった声を共有しながら、自身の接客スキルとコミュニケーション力を磨いていくプロセスは、現場に出た際の実践力にも直結します。
お客様一人ひとりに寄り添う姿勢を自然に身につけ、「人に接する力」を育てる、埼玉エイブルならではの実践的な研修です。


即戦力化を意識した研修③ オーナー様訪問
管理をお任せいただいているオーナー様のもとへ新入社員と一緒にうかがいました。現場での学びの機会としても貴重な時間となりました。
物件の状況報告や入居者様からのフィードバック、今後の管理方針などを直接お伝えしながら、オーナー様の声にもじっくり耳を傾けました。何気ない会話の中に見えたオーナー様の強い想いや入居者様への配慮に、新入社員も深く心を動かされたようでした。
現場に足を運ぶことで、書類では伝わらない空気や、言葉の裏にある想いに気づくことができます。オーナー様との信頼関係は、こうした積み重ねの上に成り立っているのだということを、実感した一日でした。
これからも、オーナー様・入居者様の「安心」と「満足」のために。新入社員も、ひとつひとつの経験を通して、着実に成長を遂げています。


即戦力化を意識した研修④ 知識を深めるプログラム
埼玉エイブル新人研修の1日目は、新入社員が社会人としてのスタートを切るにあたり、「会社理解」「目標意識の形成」「業務知識の習得」を柱に構成されました。
午前中は、会社の歴史や理念、業務概要を通じて企業文化を学び、社員としての自覚を深めるプログラムが行われました。午後は、目標達成に必要な思考や行動のあり方について考える研修を実施。続く不動産基礎知識の講義では、業界の構造や契約の流れを学び、実務に向けた土台を築きました。
この初日の研修では、今後の成長に必要な「心構え」と「基礎力」の両方を育てることが大きな狙いとなっています。


実践を通して学ぶ、即戦力への第一歩
埼玉エイブルの新人研修は、知識のインプットにとどまらず、“実践を通じた成長”を重視しています。フレンチマナー研修では、マナーの本質が「相手を思いやる心」であることを学び、物件確認では、現地でしか得られない生活視点を肌で感じました。接客ロールプレイングでは、自分の言動が相手に与える影響に気づき、より実践的な接客スキルを磨きました。さらにオーナー様訪問では、現場での対話から信頼関係の大切さを実感するなど、すべての研修が“即戦力”につながる濃密な経験となりました。
こうした積み重ねこそが、早期の成果・評価に結びつき、やりがいあるスピーディな昇給・昇格へとつながっています。一歩先の成長を目指す環境が、埼玉エイブルにはあります。

