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タイトルにある内容について会社の歴史や提供している「マモロッカ」について

誕生秘話や想いを語るスペシャル対談となります。

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左:近藤 隆行氏 株式会社エイブルホールディングス特別顧問

エイブルの前身である大建株式会社入社後、埼玉エバンス代表取締役社長、株式会社エイブル代表取締役副社長、株式会社CHINTAI取締役副社長等を歴任し、現在は株式会社エイブルホールディングス特別顧問として、埼玉エリア(埼玉県下37店舗と東京の秋津店を加えた38店舗)を特別区として安全、安心、快適住まいを提供し地域コミュニティの創出と地域の活性化を推進すべく新しいコンセプトのもと、様々な取り組みにトライアルしています。

右:田中 慶太氏 株式会社ヴァンガードスミス代表取締役

事業がスタートしたのは2015年、元警察官である代表が、警察組織の枠組みに縛られることなく「人助けをしたい」との思いを実現するために起業。主に身近な騒音トラブルや迷惑行為等、事件化するのを未然に防ぐ近隣トラブルの解決支援サービスとして事業展開。その道の第一人者として、さまざまなメディアにも出演され、活躍の場を広げていらっしゃいます。

出会いと事業導入に至る背景

近藤 隆行特別顧問(以下、近藤氏) 多分個人的な、営業の仕事をすることでなくて、その前からのちょっとプライベートで知り合ったと思います。

田中 慶太代表取締役(以下、田中氏) 自然とですね、取引があったわけではなく、最初、私がその事業を始めた時に相談を申し上

げたというのがこの事業のスタートということでそれが9年前なんです。

近藤氏 最初は近隣トラブル駆けつけサービスが主体でなくて、カード決済の会社だったんですよね。そのカード決済を導入しましょうかという話で、それが最初のスタートだったと思います。

 

田中氏 実はカード決済を売りたいんじゃなくて、カード決済にこの近隣トラブル解決サービスを付けていて、これを買ってくださいっていうつもりで提案したんですけど、カード決済ばっかりの話が進んでしまっていました(笑)

ある日、近藤様から相談サービスの方がいいし、やるなら埼玉県内38店舗で販売提供したいとの話がありました。私も同感で相談サービスを売るための手段として非常にいいなと思った次第です。

最初、レジデンシャル会社という決済会社を作り、株式会社ヴァンガードスミスで警察OBを迎えていて、その相談事業の体制を作っていって、この2社で走ってたんですけど、最初から株式会社ヴァンガードスミスのみで始めればよかったですね(笑)

近藤氏 そこからサービスのスキームが固まるまで打ち合わせを重ね、合計2年ぐらいかかったと思います。

商品を作るうえで、やっぱりエイブルは賃貸仲介業をしており、そこで意外と多いのが、やはり入居してからのクレームです。

賃貸物件のオーナーさんのクレーム対応であったりとか、漏水や設備不良等、様々なクレームがあります。

色々な原因はあるんでしょうけれども、一番多いのは音かな、子供が走ってうるさいとか、そういうクレームがあって、住民同士が喧嘩みたいになってしまうという感じに。このサービスまではやはりエイブルの社員が仲裁に入るみたいなことを対応しておりました。

その時に感情的になっている人もいて、かなり現場の社員たちも苦労していたということもありました。そこを含めて、トラブルの当事者の間に入って解決しましょうというのは、これはお客様のためであるけども、社員とっても非常にありがたいサービスだなと思います。

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左から 近藤特別顧問、田中社長

田中氏 そうですね。警察OBの方で、その入居者同士のトラブルとか、事件になってないものを仲裁していくってことができればと思ったんですけど、誰も信じてくれなくてですね、怪しいよねっていう返答がありました。私の事を知っている不動産管理会社さんの方でも、ちょっと今検討できないかなと言われました。

そして、一番最初に検討して導入していただいたのが近藤代表でした。やはり案件がなかったらサービスはスタートしないんですよね。僕らの経験値も上がっていかないです。この第1号案件を最初に頂いて、2年間そのサービス設計に費やしましたけど、そのきっかけがなかったら商品が出来上がらないまま、実現可能性の話のままであったと思います。そこを突破させていただいたというのがすごく大きいと思います。

 

近藤氏 正直言うとどうゆうスキームがいいかなとか、このサービスを有効に使えるか、100%できるという自信も当時はないし、エイブルではお客様が多いので、事業は増えた場合、契約も増増えていくとなれば、その対応が本当にできるのか、また、それだけの警察OB方がほんと集まるのかという不安はありました。

「マモロッカ」サービスの特徴と想い

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田中氏 このサービスはすべてがこだわりとなっています。

警察官の仕事は被害者に寄り添う仕事であり、被害者を作らないっていう仕事が本当に必要だと思います。被害者を作らないという仕事は、今現状の警察のリソースの問題とか、法的な枠組みの話でなかなか対応できない現状です。元警察出身者で、皆が日本中でやったら近隣トラブルもちゃんと対応すれば事件減るし、悩んでる人の数が減らせます。

警察も助かるし、10件相談されて1件でも解決できれば存在する意味があると思って始めたんです。今は10件来て10件と収まるまで僕らこだわりとして最後まで収束するまで対応し、日常生活を取り戻せるところまで寄り添えればと頑張っております。

私はカスタマーハラスメントについて力を入れていまして、詳しくはその辺のことを聞いてないので、私たちはBtoCの会社なので、 お客さんからのクレームは、こちらは仕方ないですけど、社員がビビっちゃうぐらいね、やっぱり怖い目に遭うということの中にあるので、ちょっとぜひその辺はお聞きしたいなと思う。

一般的に事件が起こらないと警察は動かない、動けないよね。

本当にぶつかったとか、暴力を受けたとか、なにがしの被害が実際しないとならないケースがあるまで警察は動けない。やっぱりそこを痛感する。凄くまた社長もすごく熱く、自分が警察の時になかなか本当にそこにいてあげたいんだけども行けない。

刑事事件にならないとなかなか動けないというジレンマをよく聞いていました。例えば桶川で昔あるストーカー事件がありましたよね。あれも、あれがまさしくそうですよね。あれからストーカー法ができたんですね。

確かあの事件が起きて、法律ができて初めて警察が動けるという、そういうには多分何年もかかるという法律ができて、実現まで今そういう近隣のトラブルうるさいんですよといったことを警察に通報したって動きませんでした、動いてくれませんと言ったら動けないと思うんですよ。

事件が起こる前に動く。これは素晴らしい発想だった思います。

サービスの進化・期待される効果

近藤氏 私は今後カスタマーハラスメントについての対応に力を入れていきたいと考えてまして、その辺のことを詳しく知りたいです。私たちはBtoCの会社なのでお客さんからのクレームは、こちらは仕方ないですけど、社員が怖がってしまう状況もあると思います。

田中氏 まさにその辺のところもケアしていきたいなと思っているところで、オーナーさんであったり、入居者さんだったりと、違う事業体であれば会員さんだったり来店されたお客様だったりするんですけど、パワーハラスメントとか暴力直前のことってどうしても起き得るんですよね。

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その時に相談できる窓口がやっぱり実害があったら警察を呼んで、殴られた、壊されたら行けるけれども、そうじゃない場合、例えば恐怖感を感じた場合などに、相談できる窓口に僕らはなります。どれだけ揉めても、難しいことになってしまっても、ちゃんと最後に拾ってくれる窓口を法人として用意しました。

入居者さん同士だとマモロッカで守ることができます。でも、オーナーさんとか設備きっかけでその矛先が御社の担当者の方になってしまった時に、一回ストップをかけていて、一回冷静になりましょうというところにケーションをさせていただくようなサービスになっていて、安心して仕事が取り組めるような環境がご提供できるようなサービスをリリースします。社員個人、または埼玉エイブルレベルで入っていただくと、従業員の方のプライベートの生活も守られます。

相談を受けた時に、この人本当にまずい状況にある。その時に警察のマジック危ないから気をつけなさいよ、引っ越しなさいよ、避難しなさいと言うんですけど、24時間はつけないんです。そうすると、本当に危ない時に今助けられるのって、家族しかいない。そこに芸能人とか政治家の方が使う民間のSPサービスを僕らが提供して、追加料金なしでやっていくというのを会員制サービスの中に取り組んでます。

今後の展望

近藤氏 素晴らしいサービスだと思います。今いろんなハラスメントというのがあって、直近では某県の知事の事件もありました。暴力を受けたりとか、被害に遭うということも含めて、やっぱり自分が精神的に追い詰められて、自ら命を絶つという方もいるので、その間に入っていただいて、そういう不幸な事件が起きないようにしてみれば、この世の中も大きく変わるはずです。

 

田中氏 どこの経営者さんもやっぱり悩むんですよ。コストサービスがかかると自分たちで負担する場合もあれば、入居者に関してそれを今入れるべきだとか、それが社員のためになるのかとか、その辺の判断が一番早かったです。埼玉エイブルさんは。

おそらくそれはサービスだけじゃなくて、日々そういった取り組みを積極的にされているということの中に私たちが枠をいただいたと認識しております。

 

近藤氏 本来のやるべきことを真剣に心から接していく。そのためにはしっかりと物件を覚えていたりとか、オーナーさんと会ったりとか、そういうところでやっぱり時間が取れてくると、やはりモチベーションもアップして、常に笑顔でいることができるようになります。

それが結果的にお客様のため オーナー様のためということだと思いますので、やっぱり社員の職場環境をいかに良くするかということを常に意識し続けていきます。

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