皆様、こんにちは。
今回は、お部屋にワンポイントアクセサリーを置くことで、印象を変える「デコ」プランのご紹介です。
ちなみに「デコ」とは「デコレーション」からとった言葉で、「装飾。飾り。」という意味です。その意味の通り、お部屋にちょっとしたワンポイントアクセサリーを飾ることで内覧の印象を変える手法です。
今回ご紹介するのは、明るい陽の光に満たされた、広々とした3LDKのお部屋。
内装はリフォームされたばかりで、床や建具は白でまとめられ、気持ちのいい印象です。
また、この白い空間の中、一面だけグレーのクロスが貼られており、しっかりとお部屋のアクセントになっていました。
ご内覧されるのは、子どものいるファミリーが多いとのことです。
今回のプランはこちらになります。
「white interior ～ワントーンで魅せる空間～」が今回のテーマ。
「ワントーンインテリア」とは、部屋の家具や雑貨、カーテンやラグなどのファブリックなどを一色または同色のグラデーションでコーディネートしたお部屋。
色数が多くないため、部屋がすっきり見えるメリットはありますが、単調すぎて少し地味な印象のお部屋になってしまう可能性も。
そんなときは少し差し色を加えたり、ガラス製のものやキラッと輝く小物を加えると、インテリアに深みと奥行きが生まれます。
今回は、床も建具も白でまとめられたお部屋でしたので、その真っ白さを活かして、コーディネートするワンポイントアクセサリーたちも白をメインに選びました。
1つ目の洋室でメインとなる白いテーブル。
こちらはネストテーブルというもので、サイズ違いの複数のテーブルが入れ子になっているタイプのテーブルです。
それぞれ別のテーブルとして使用してもいいですし、2つのテーブルをずらして配置することで高さに変化を持たせたディスプレイ台として使用することもできるため、インテリアにアクセントをつけたい時におススメの家具です。
お部屋に入って最初に目が行く対角線上のスペースに、インテリアをまとめています。
視線を遠くへもっていかせることで、より広い空間に感じられるようにするため、この位置にまとめているのです。
そしてインテリアを複数飾るときは、手前には背の低いものを置き、奥にいくほど背の高いものを置くのがおすすめです。こうすることで部屋に広がりを感じられます。
2つ目の洋室には、すでに濃いグレーのアクセントクロスが貼られています。
暗い印象にならないよう、白いフレームのアートパネルを飾り、抜け感を演出。
ファミリーが内覧されることが多いとのことで、小さなお子様のお部屋としての利用をイメージし、ゴールドとシルバーできらきら輝く星形のガーランドも飾りました。
ワントーンインテリアは簡単そうに見えて上級者向けのコーディネートです。
もし難しいな…と感じるようであれば、ぜひわたくしたちにお任せください。
多くの経験から、お部屋に合うコーディネートをご提案させていただきます。
もし、長引く空室に不動産屋から連絡がなく、どうしたら良いかお悩みのようでしたら「プチ・リモデリング」に一度、拝見させて頂けませんか？私たちは大家さんの大切なお部屋を預かりっぱなしにはいたしません。心を込めてご対応させていただきます。
プチ・リモデリング サービスとは？
こちらは埼玉エイブルにある賃貸専門デザイナーズチームが行うサービスです。
メンバーには建築士、インテリアコーディネーター、他、経験者が在籍しております。
ご相談いただきました管理空室を一部屋ずつ拝見し、オーダーメイドのプランをご提案。
高いお金をかけずにデザインとアイデアで、オーナー様と入居者様を結ぶお手伝いをいたします♪
★長期空室対策の際は、当社利益は戴きません。
（施工には一定のご条件がございます。詳細はお問い合わせくださいませ。）